ポンポン山の登山 【大阪】

公開日: 2008年11月5日 g. 登山とハイキング

ポンポン山
大阪府高槻市と京都府京都市西京区の境にある山 (標高679m)
元々は、加茂勢山(かもせ山)と言う名だったが
頂上に近づくにつれて、足音が「ポンポン」と、ひびくことから
通称 ポンポン山と呼ばれるようになった。

ポンポン山までの地図 ( 大阪 ~ ポンポン山 本山寺駐車場 )

大きな地図で見る

ポンポン山の登山道(今日の登山ルート・コース地図)
08:27 参拝者専用駐車場から スタート!
08:48 本山寺 登山口の入り口
09:16 分かれ道??? 悪夢の選択をし、道を間違える
10:31 先ほどの分かれ道まで戻ってきた
11:13 ポンポン山山頂へ ゴール!
12:06 本山寺の本堂 脇にある登山口へ下山
12:49 参拝者専用駐車場に到着



ポンポン山への道中
2008年11月3日、今日も友人のクマ氏と
山登りに行って来た!



鳥居をくぐり、本山寺 方面へ Go!


本山寺 参拝者専用駐車場へ車を置かせて貰い(無料駐車場)
午前8時30分、山登りを開始。


ポンポン山の登山を開始

本山寺までの参道
30度ちかい坂道を歩き続ける。結構キツイ


石碑? 塚?が見えて来た
石碑には「宝筺印塔」と書かれていた。


左へ行けば「本山寺」へ、右へ行けば「ポンポン山」へ


右を選択し、登山口の入り口に着いた。


登山口から長い階段を上り、少し歩いた所に
コケをまとった樹木が現れた。
大阪で、この様な古木があるとは、思いも寄らなかった。


また少し歩くと、祠(ほこら)が祀(まつ)られていた。
その後ろには、見守る様に 2本の天狗杉が立っていた。
ココで少し休憩する事にする。


分かれ道???、右を選択
これが、今から起こる 悪夢の選択になろうとは・・・?


道を間違えたらしく、途方に暮れる友人のクマ氏
先ほどの、分かれ道まで戻る事に・・・(往復で1時間のロス)
下記はその時の動画です↓



遅れた時間を取り戻すが如く、先を急ぐクマ氏!
このあたりは、急な坂・階段も無く、軽快に歩く事が可能だ。


階段を上る×2! 駆け上がるッ!ペース早すぎッ!


東海自然歩道の一部でもある
大阪と京都の県境の尾根を歩く。(左が京都で、右が大阪)
東海自然歩道とは?
大阪の「箕面国定公園」 ~ 東京の「明治の森 高尾国定公園」を結ぶ
全長1,697.2kmの整備された歩道。


やっと最後の分かれ道、階段を上ればポンポン山 山頂
右へ行けば、釈迦岳。
今回は釈迦岳を諦め・・・ ポンポン山へ。

ポンポン山の紹介

ポンポン山のパノラマ写真
大阪や京都の街並みは見れないが、山々が遠くまで連なっており
「山中ー!」と、いう感じである。


真ん中、石が積まれている所が三角点
結構人が多かった


登頂!ポンポン山を制覇!!!(標高679m)


標識をおもちゃに、遊ぶクマ氏
元気が有り余ってるラシイ。

ポンポン山 下山、本山寺の紹介

帰りはすんなりと下山
本山寺の本堂 脇にある登山口に出てきた。
上りは、早朝だった事もあり、人と挨拶すること無く 登ったが
下りは、家族連れや老夫婦など、すれ違う人が数多くいた。


本山寺(ほんざんじ) 本堂で参拝。
所在地は、大阪府高槻市大字原3298
天台宗の寺院で、開成皇子が774年に創建、本尊は毘沙門天
重要文化財には、聖観音立像や毘沙門天立像などがある。


「清浄水」と呼ばれる湧き水で、手を清め 喉を癒やした


本堂へと続く、長い階段


本堂 近くの立派な杉の木と、クマ氏
枝木を刈られた木は、天をも貫く勢いで垂直に立っており
昔から、大切に守られ、手入れされていた事がわかる。


車を止めてある、駐車場へ戻ってきた
行きは、山頂までの道を間違えた事もあり、2時間30分と掛かった。
帰りは、1時間程で下山 出来た。


駐車場には、私の車も含め 沢山の車が止まっていた。
今日も諦めずに、山頂まで行けて、良かったと思う。

関連リンク
登山日記 一覧
ポンポン山の写真 一覧
東海自然歩道
本山寺(高槻市)
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